陰極まりて陽生ず

3月に入りました。
3月は、気学としてはとても意味のある月になります。
実は・・・・
今年に入って自分が7年間大事にしてきたものを手放すことを決めた。
手放すとは言っても、さて次はいったい何をやるのか、どこへ向かってエネルギーを注いでいくのか、その矛先は全く見えていない状態。
気学の言葉で【陰極まりて陽生ず】 とはこれまで何度も口にしてきた言葉。
陰が極まれば、自ずと陽が立ち上がってくる。
だから悪い事ばかりが続くのではないし、悪いことを越えた先に必ず良い事が起こる。
今年、ボクの冬至占は山沢損。
一番大事にしてきたものを、自ら差し出す時に当たる。
コレで無ければ良いのだけど、、、、と思っていたら、一番手放したくないものを手放すことになった。
ところが、一度手放し、自ら身を退くことでまた新たな門が開こうとしている。
さぁ、ここからどういう展開が広がっていくのだろうか、、、
楽しみにしていたい。
そんな渦中にいたある日、空いた日を使って、気分転換に、九十九里浜まで一人でふらっとドライブしてきた。
ただただ海を眺めようと東に向かって下道で2時間ぐらい。
九十九里で何をしたかって、なんてことないラーメンを食べて、波音を聞いていた。
でも、寒かったので30分で退散(笑)
そのまま御宿を目指して南下した。
コロナウィルスの影響を懸念して温泉は控えようと思っていたけれど、一人で御宿まで来てお腹もいっぱいだし温泉を除外すると何もすることがない(笑)
ということで、やはり温泉を目指した。
目指した場所は七里川温泉。
七里川温泉 https://goo.gl/maps/tjHmTgeVoAuJ8RtG6
山の中にあって周りは何にもない場所。
こういう昭和の雰囲気が漂う温泉が一番落ち着く。
男湯の露天風呂には梅の木が植えてあり、ちょうど見頃で花が咲いている。
こういう温泉はまた来たい。
